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宿の出発はゆっくり目な9時なので朝はのんびりできました。
心配していた布団寝ですが、ヒザも大丈夫だったようです。
画面1 本日の1箇所目の観光は、倉吉市にある日本で唯一梨をテーマにした鳥取二十世紀梨記念館「エースパック なしっこ館」です。
画面2 そういえば梨について深く考えた事は無いですもんね。昔は八百屋さんに並んだのは長十郎や二十世紀でしたが、現在は豊水、豊潤、幸水などいろいろありますね。ここでは二十世紀梨の王秋(おうしゅう)、新雪(しんせつ)、愛宕(あたこ)の3種類の食べ比べができます。私は王秋が良かったです。
画面2 梨の事をいろいろ勉強した後はバスに揺られて国の重要伝統的建造物群保存地区である「倉吉白壁土蔵群」を見学です。
バスを降りて自由に町並を探索するのですが、貰った地図を頼りにお店に寄ったり、当時の消防団詰め所に入ってみたりしました。
この倉吉のお店の特徴は間口が狭く奥が深い作りです。奥には中庭を作り土蔵を建てるのが決め事だったようです。
画面2 当時の建物のまま保存し営業している「赤瓦」と言う雑貨のお店でこの町について話しを聞き、今ではフィギアの聖地とも言われるように、数多くの作品を手がけているようです。 実に細かい表現をしていました。
さあお昼ご飯の時間です。豪華海鮮丼です。これは旅行代金に含まれているのです。バスが到着したのは鳥取市賀露町西の「地場産プラザ わったいな」。その中の「海鮮祭ホーエンヤ」の喉黒が入った海鮮丼セットでした。
なかなか分厚い鮪などの切り身で美味しかったです。
画面2 敷地内に無料のミニ水族館「かにっこ館」で大きなカニを観賞。よくよく見たらカニの顔ってプレデターに似ていますよね。
別の建物は道の駅のような地元の農家さんが持ちよった即売。スイカが美味しそうでしたが、持って帰るのは重いので辞めましたわ。
画面2 本日の最後の観光は「鳥取城跡」鳥取の町を見下ろせる丘の上にあるのですが、現在は石垣が残っているだけ。私は上まで登る元気が無いので途中で引き返して下の公園の東屋で一休みしていました。
この日は昼から晴れて暑い暑い。自販機で冷えたカルピスウォーターと時折吹いてくる風がとっても嬉しかったですねえ。
画面2 さて今夜のお宿は岡山に戻り「ゆのごう 美春閣」・・・・!これは名前から想像すると本日も畳の日本間ですかねえ。と部屋に入ると、畳にベットの組み合わせ。
これはこれで良いかもです。窓際の椅子が揺れて気持ち良いでした。 そして温泉は酸化物泉(低帳性弱アルカリ泉)で美人の湯と言われているそうな。到着してすぐに露天風呂に行きました。
画面2 本館から長い廊下の先に石で囲われた露天風呂がありました。脱衣所にはカゴのみなので貴重品は部屋の金庫に入れていきましょね。
さっと掛け湯をして入ると暑い夏でも気持ちいいのはなぜでしょう。
夕食は懐石料理、夢に出てきそうなあわびの踊り焼きをいただきました。
寝る前に大浴場です。ここにも露天風呂があるのです。打たせ湯もあり肩に当てて気持ち良かったです。


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渡辺よしお (info@watn.jp)